出会い系サイト、華の会メールでの愛人契約やパパ活についてまとめました。
最近女性誌などでも見かけることがありますね。あと、宣伝トラックも走ってますね。
「30歳からの恋愛コミュニティ」という触れ込みで、30歳以下の利用を禁止しているという特化型の出会い系サイトです。
どうやら評判はいいらしく、最近特にこの名前を聞くことが多いです。
男女ともに30歳以上限定利用なので、私の知り合いにお願いして、登録してもらいました。
華の会メールってどんなサイト?
まずは華の会メールの基本的なデータです。
設立 |
2011年 意外と長いです。 |
運営会社 |
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登録者数 |
TOPページにて公開してありましたが、なんと28万人!(少なっ!) |
男女比 |
友人がログインした時はログイン状態の男性が約6000人、女性が約2000人だったので、男女比は7:3くらいだと思います。 |
公式ホームページ |
http://hana-mail.jp/ |
料金システムは明快。ただし、会員数はかなり少なめ
1ポイントは10円。
女性は利用料無料です。
ここはどこも同じですね。
男性は女性のプロフを見るのに2P、画像を見るのに6P、メール送信に10Pとややお高めです。
びっくりしたのが、女性に送ったメールが既読になったかどうかを確認するのに25Pかかります。
他のサイトは無料なんですが、華の会メールは強気です。(笑)
おそらく30歳以上の方を対象にしているので強気の料金設定なんですね。
会員数28万人はびっくりしました。
他のサイトは800万人とか1000万人とかだったので一瞬表記間違いかと思いました。
ただ、30歳以下が登録できないため(実際は何とでもなりますが)登録者数が限られてしまい会員数が少ないのは仕方がないのかもしれません。
入会時に入力項目が多いために、会員数が少ない?
華の会メールを最初に利用しようと思って気づいたのは、入会時に入力する項目が多いことです。
メールアドレス、電話番号、生年月日、このあたりはわかるんですが、掲示板への書き込みもしないといけません。
書き込むことによって、男性からアプローチが来るわけなんですが、掲示板への書き込みが強制されるのはどうなんでしょうね?
「とりあえず、様子見で登録しておきたい」という人もいるので、もう少し必須入力項目を減らしてほしいと思いました。
ひょっとしたら、入力しないといけない情報が多くて、途中でやる気がなくなって、離脱するのかもしれませんね。
華の会メールの特徴は、年齢を絞っているという点だけ
華の会メールの最大の特徴は冒頭でも書いた通り30歳以上は登録できない点です。
そのため、他のサイトのような騒がしさはなく、サイトの雰囲気は落ち着いた感じです。
というよりは若干地味すぎるかなあ…。
また、若い女性がいないので、男性もパパ活を希望しているというよりは不倫を希望している男性が多い印象です。
掲示板、検索機能、日記と必要な機能はありますが、かなりシンプルです。
必要最低限、という言葉がぴったりです。
登録者数が少ないせいか、PCMAXやハッピーメールのように、掲示板内を詳しく検索する機能はありません。
また、プロフィールなども作り込むというほど、詳しく書けないような仕様になっています。
機能を最低限にして、中高年に利用しやすくしているのでしょうね。
結局「会員の年齢を限定している」ということ以外特に大きな特徴はありませんでした。
あと先述しましたが、利用料金はかなりお高めです。
ですがそれでも登録している男性はそれなりに余裕のある男性なんじゃないかと期待してしまいますね。
華の会の男性はパパ活、愛人希望は少なめ。不倫希望が多め
華の会メールの男性登録者は、愛人契約や、年下女性のパパになりたいという人が少ないです。
年齢が30歳以上ということもあり、既婚男性も多く、半数以上が不倫・浮気希望です。
画像のように、いい歳してドエロ炸裂のオヤジもいます(苦笑)。
おそらくパパ活しているのかな、という男性も含めて3~4割ほどです。
女性登録者については見ていませんが、割り切り希望はいても、パパ探し目的の人は少ないと思います。
トータルすると、女性が愛人活動をするにはちょっと厳しいサイトな印象です。
「パパ活」「愛人」「定期」といろいろなキーワードでプロフィールを検索しましたが、あまりそういった男性は見つかりませんでした。
もちろんゼロではないと思いますが、いいパパに会うのは結構厳しいですね。
30代以上の女性は、目的をプロフィールに明記して、ひたすらを待つこと
華の会メールは、最低でも30歳(という設定)からという年齢制限があるので、10代、20代の女性のパパ活には不向きです。
年齢を正直に書くと登録できませんし、年齢を誤魔化して登録しても後々話がややこしくなるのでそこまでして登録する価値はないでしょう。
また、30代の女性がパパ活をするにしても、愛人を希望している男性が少ないので正直円滑に進める方法がありません。
プロフに「パパ活希望」や「愛人契約希望」と書いて男性のメールを待つのが一番いいかと思います。
その方法だと頻繁にログインする必要がないので、他のサイトと同時に登録してひたすら待つという方法が手間もなく現実的です。
まとめ:華の会メールは人数の割に活気はあるけど、パパ探しには向かない
華の会メールは、会員数が少ない割には盛り上がっていた印象です。
イククルのように、登録者800万人の割には、書き込みが少ないというよりはマシですね。
やはり対象年齢を絞った特化型サイトということで需要があるのでしょう。
お金のやりとりがない出会いを求める30歳以上の男女にとっては、華の会メールはいいサイトだと思います。
今まで出会い系ではあまりなかった年齢制限を設ける、というサイトのコンセプト自体は面白いと思うのですが、正直パパ活をするのには向きません。
そもそも30歳以上が対象なので積極的に愛人契約をするサイトではありませんし。
悪質なサイトではありませんので登録自体はしておいてもいいとは思います。
大手のサイトをメインにしてパパ活し、華の会を含む他のサイトは複数登録だけしておいて男性からのアクションを待つのが良いと思います。